クイズ

第10回名立戦(+京都観光)

1999年12月4日(土)

今日は第10回名立戦。立命館主催なので草津まで行きます。

朝5時半起床。団体割引を企画したので、遅れるわけにはいきません。かなり無理して早起きしました。集合時刻の7時50分(名古屋駅)に無事間に合いました。今日から新ダイヤ。初登場の8時08分発「特別快速」で出発進行。車両は313系2両+311系4両で、前2両は大垣止まり。LED車内案内装置のサイズが違うので、313系ではずれたり切れたりしている。大垣組と合流。宮島さんから「ししまる」本を購入。とにかく無事に南草津駅に到着。ここまでで今日のイベントが半分終わった感じ。

駅からバスに乗って立命館大学びわこ・くさつキャンパス(略称BKC)へ。広い!きれい!どっかのこ汚い国立大学とは違うなぁ。さすが私立。その分学費が高いか。

てなわけで名立戦開始。ペーパーは、こんなもんか。全体の順位が発表されていないので分からないが、やっぱ平均以下(−9点)。ケッツクウァトルはFF8のGFから考えれば・・・。その後昼食。どこに何があるか分からず彷徨ったが、ようやく発見。広い。メニューが多い!うらやましい。

以降の予選ラウンドは、2○2×、3択、回生別に参加。2○2×は勘で行く勇気がなく8抜け。強気で行ってたら5抜けぐらいにはなったか、飛んでたか。3択はナイス勘。出てよかった。小中さんに前半11連答と走られたが、ピッタリ追走。西山さんも含めた3人で前半はかなり引っ張ったつもりだが、後半の途中で逆転される。逆転し返す。結局、私は30問中19問正解。トータルではRUQSと3点差で勝利。去年よりは貢献できたか。回生別はサッパリ。「話の泉」のアナウンサーは聞いたことはあったが出てこない。これがRUQSとの差ですか。予選結果は4−4で、準決勝も同点。決勝では辛くも勝利を収め、7年ぶりの連勝。全体を通してみれば、新海さんは強い、の一言。来年の企画者は・・・多分新海さん。となると勝てん。

この後草津駅前に移動して飲み会。時間があれば飲み会前に第2次名立戦(D.D.R.)をやることになっていたが、終了7時で大急ぎ。踊ってる場合じゃない、ということで、来週のマンオブ後に開催(in新宿駅東口。そういや去年もそこで踊ってた。ていうか初めてD.D.R.をやったのが名立戦後だったなぁ)。飲み会では、いつもの通り(!)騒ぐ。しこたま食った。うちのテーブルに限っては、多分予算をオーバーしてる。その後も日本酒(冷や)を飲ませたり、食料略奪の旅に出かけたり、おじゃる丸を見せびらかしたり、顔面ドアップ写真を撮ったり、万歳三唱をしたり、大騒ぎ。迷惑を被った方々、すみません。でも楽しいですね。(写真はこちら

飲み会終了後、名古屋へ帰る皆さんとは反対に、長岡京へ向かい、友人の住んでいる寮に泊めてもらう。ただ、そやつが剣道の試合とかで朝5時に起きなければならないと言う。布団をちゃんと片づけておけば寝ててもいいと言うが、気が引けるので・・・。とにかく明日も早い。突如、もう一人友人が来るという。わお。でもねむい。明日の天気は雨。どこ行こうか。おやすみ。

12月5日(日)

朝5時に起こされる。このまま寝ていてもいいのだが、おじゃる丸を守るために起きる。ふあ。まだ暗いが雨は降っていない。長岡天神(阪急)から河原町に出て(車内で友人と別れ。ありがとね)、喫茶店でモーニング。三条駅まで歩いて、ここでもう一人の別れる。京津三条駅の跡がほぼ残っていることにちょっと感激。

とにかく今日はどこで何をするかまったく決めていない。銀閣も行きたいな、八坂神社、比叡山、梅小路(やはりてつ)・・・。何か座りたくなったので、「とりあえず乗っとくか」的な考えで地下鉄に乗り、醍醐へ。案内マップを見て、「とりあえず行っとくか。国宝だし」的な考えで醍醐寺へ。12月に入ったというのに、今年は夏が長かったせいか今が紅葉の見頃。庭園が美しい。たまたまいた団体さんへの説明を横で聞く。

それから六地蔵へバスで出て、石清水八幡宮へ。主な目的は参拝ではなく(一度はお参りしておこうとは思ってましたが)、ケーブルカー(やはりてつ)。なんだかなぁ。ここでエジソンの記念碑発見。なぜ?と思って立て看板を見ると、エジソンが電球を発明する際に用いた竹のフィラメントは、ここ石清水八幡宮の境内の竹だそうで。紅葉は期待はずれ。期待するほうが間違ってるか。

この後、枚方から交野線へ。私市まで行き、京阪全線完乗。そのまま戻る。枚方市で降りて、本屋で「紅葉の綺麗なところ」を探す。清水寺とか嵐山は人がたくさんいそうなのでやめて、宇治の興聖寺へ行く。紅葉のトンネルが綺麗だという。で行ってみると、カメラを持ったアマチュア写真家と思しき人たちがたくさんいる。紅葉のトンネルは綺麗だが、まだ青いもみじもあったりして、けっこうまだら。それは仕方ないか。この後宇治上神社へ行き、お決まりの抹茶アイスを買い、JR宇治駅へ。奈良線で京都へ、東海道線で米原へ。

米原で接続する名古屋方面の列車が、ダイヤ改正によって313系や311系などの新型車が充てられることが多くなり(なぜなら、多くの列車が特別快速や新快速として豊橋ないし浜松まで直通するから)とっても嬉しいです。今回の接続も新快速。車両は313系4+2両。ただし後ろ2両は大垣で切り離すという。普通は逆なのでは・・・と思ったが、休日だし時間帯からして4両でも十分運べるのだろう。でも前4両では座れなかったので、大垣で降りて次の特別快速に乗ることに。

大垣駅着。まず目に付くのは真新しいエスカレーターとエレベーター。大垣名物の乗り換え競争が少なくなった今となっては・・・まあいいか。そして、何と3番線復活。かつて美濃赤坂行き専用ホームとして利用されていたが大垣止まりの普通列車を美濃赤坂に乗り入れさせることによって使命を負えたはずの3番線が、今回の改正で普通列車が岐阜止まりとなって区間列車を設定する必要が生じたために復活を遂げた。が、何と、ここからかなりの数の米原行きも発車する。3番線はホーム有効長が2両分しかない。てことはこの区間では2両編成ということに・・・けっこう混むぞ。それに3番線は欠け取りホームなので改札から遠い。やはりかつて使われていた(今までずっと使われていたんだけどホームの端の方にあるので誰も使わなかった)跨線橋を補修して手すりをつけているが、いかんせん木の壁板を使っていたりと一時代前のものでミスマッチ。また、3番線が復活した代わりに7番線の使用が停止された。正確には樽見鉄道の列車に7番線発着のものがあるが、跨線橋から7番線の表示が消えていたので、使わなくなったも同然。とにかくかなり変わった。

特別快速で名古屋へ。岐阜駅のLED列車案内に両数の表示があることを発見。他の駅でもやって欲しい。名古屋に着いたあとは、素直に豊田に帰りましたとさ。