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ツーリング

往復1000km!ツーリングto宇都宮

冬のツーリング

ツーリングというのは普通暖かい時期にするものである。それなのに、この寒い時期に、過去最長距離(十分時間のあった九州は除く)を走るなんて、アホとしか言いようがない。しかも動機が「餃子が食べたい」なんて。

前回(と言っても先週)の伊勢湾ツーリングの冒頭で「冬にツーリングをする場合は、十分な防寒対策をとらなくてはならない」と書いた。そこで今回は、十分すぎるほどの防寒対策を施した。前回述べた装備の他に、ジャンバーの下にもう一枚着込み、マフラー(無印で売ってた500円の安物だけど)をして、パラシューターパンツの裾を外気が入らないように靴下で縛った。その結果、皮膚が露出しているのは顔だけになった。あと、カイロを2つほど。これで万全だろう。

往路/2月10日(土)〜11日(日)

というわけで、夜6時55分、名古屋の下宿を出発。平針街道を経て岡崎へ。さすが完全装備、直接外気に当たるのは顔だけ。あったかい。こりゃどんどんいけるぜ・・・・・・とはいうものの、1時間も走っていると体が冷えてくる。ということで、出発から1時間半、岡崎の行きつけのラーメン屋で夕食にする。

体も温まったところで再出発、豊橋を抜けて、静岡県突入。たまには潮見坂でなくて別のルートでと思い県道3号線(新所原経由)にしたら、いまいち良くない。やっぱ国一をおもいっきり駆け抜けた方が精神衛生上よろしいようだ。そして、岡崎から1時間半くらいたった浜松市内のゲーセンで2度目の休憩。寒いのでトイレが近い。ついでに体を温めるためにタンバリンなんぞやって、ぶっぶ〜1、ワンダフル149の好記録を出してみたりする。

さぁ〜再出発。浜松バイパスを駆け抜け、夜遅くなって無料時間帯の磐田・掛川バイパスを抜けて、宇津の谷峠や工事中の駿河大橋を抜けて、深夜1時頃静岡市到着。また体が冷えてきたので、今度はスーパー銭湯を探す。けど国一沿いには見つからず。またゲーセンで小休止。

清水、興津、由比、蒲原、富士とバイパスを駆け抜け。ただ田子の浦からの高架区間(新幹線と併走するところ)は対面通行で路肩が狭く、進路を譲るのに難儀する。前回東京に行ったときも難儀したので、ここでバイパスを降りて、旧道を通ることにする。さすが深夜2時半、旧道には車の姿はほとんどない。沼津駅の脇をくぐってバイパスに戻り、今回は御殿場回り(R246)で東京を目指す。この時期、この時間の箱根は、恐い。

R246は国一の別線みたいなもので、道もよく、大型車も多い。東名高速もここからはR246に併走するようになる。そこで、どうしても風呂に入りたい私は、足柄SAに行くことにした。足柄SAの下り線には「あしがら湯」というお風呂があるのだ。ただ高速のSAは当然ながら外部からの客は考慮されていないので、とんでもない場所にあったりする。案内なんか出てるわけがない。その方角に行く道は細く、脇に雪が残ったりしていて、スリップしそうで恐かった。地図と勘を頼りに、真っ暗な道を進んで、行きつ戻りつ30分、ようやく見つける。で、行ってみると・・・・・・閉まってる。24時間営業ではなく、10時〜23時の営業だそうな。ショック。しかもマフラーをトイレに置き忘れて、探しても見つからず、ダブルショック。

しょうがない、先を急ぐか、と思ったとき、ひらめいた。足柄SAの上り線には「レストイン足柄」というホテルがある。そこのお風呂だけでも貸してもらえないかな、と。で、行ってみると、貸してもらえた。2時間で630円、仮眠室もある。すばらしい。んで入浴。あ〜あったかい。ただ、風呂上がりの体に今までの防寒重ね着をすると、汗かいて余計冷えてしまうのだ。仮眠はあえてやめておいた。仮眠でなく、かなり眠りこけてしまうかもしれなかったから。で、午前5時、ようやく出発。

体を温めたのはいいが、出発するときには体は寒くてがたがた震えている。我慢していると治まるが、これは体が冷えて、外気温と大差なくなったという意味だろうか。とにかく山を抜けて、神奈川県入り。山の空気は凛として冷たい。っつーか痛い。朝6時、山を抜けた秦野市の吉野家で朝食。

朝食を摂ったら、何だか眠くなってしまったようだ。運転していて、瞬間的に意識が飛ぶようになった。前回東京に行ったときの帰りの山越えでも同じようなことになった。これは危険なので、ファミレスに入って、コーヒーだけ頼んで仮眠することにした。仮眠と言っても、うつ伏せになっていると知らない間に時間が過ぎているといったようなもんだ。さすがに横になっていると怒られた。1時間ほどいて、出発。外は暖かくなってきた。一気に東京まで行こう。

R246を東へ東へ。横浜を過ぎ、川崎を過ぎ、東京都内には行って、環八をまたいだ。ここから下は首都高速の下を走ることになる。やや渋滞気味だったので、バスレーンを走っていた(原付はバス専用車線でも走って構わない)ら、停留所に停まるバスが急に横から迫ってきて、危うく潰されそうになった。こっちが見えてなかったのだろう。ということでバスレーンはやめ。本線を走っていたら、どこからともなく大音量で君が代が流れてきた。しかもリピート再生。渋滞してるから、渋谷まで延々聞かされ続ける。そういや今日は紀元節だ。でも勘弁してくれ。皇居前にもそれっぽい車を見かけた。そして、ようやく、午前9時35分、日本橋到着。出発から14時間40分。前回より5時間近く遅い。

ところが、今回の目的地は東京でなく宇都宮である。宇都宮の餃子は昼食になるつもりで走っていたが、宇都宮は東京から北へ100kmと少し、普通に走って3時間かかるだろう。しかし、ここまで来たのだからマックスコーヒー(千葉県でのみ売っている、大変甘いコーヒー)を買っていこうと思っていたので、ここからR4ではなくR6(水戸方面)へ進むことにした。そして走ること1時間半、千葉県柏市のマックスバリューで購入に成功。ついでに100円ショップでマフラーを買っておいた。すぐになくすのだから、高いものを買ってはいけない。そういえば都内では白バイを3台も見かけたなぁ。厳戒態勢?

柏からは、新大利根橋をわたってR294に合流、そのまま北に進んで、下館や真岡を経由していくことにした。R4より車は少なそうだし、見たところまっすぐでスピードが出せそう、というのが理由だ。実際、スピードは結構出せた。けど、周りが田んぼばかりなので風が強くて、走りにくかった。車も少なかったけど、来る車はスピード速くて、譲るのにちょっと苦労した。途中の「道の駅下館」に寄ったのだが、ちょうどお昼時、道路に車は大して走っていないのに、どうしてこんなに混んでいるの?というくらい混んでいた。昼食を摂ろうと思ったがあきらめて、1時間あまり我慢して宇都宮まで行くことにした。

真岡からはR294からR410、R121と道を変え、午後2時35分、ようやく宇都宮到着!ここまでの走行距離512.6km、所要時間19時間30分。平均速度26.3km/hは、やっぱ遅いよなぁ。いつもは休憩込みで平均30km/hとして計算してるからね。やっぱ足柄SAと秦野のファミレスで取った仮眠のせいかな。

宇都宮にて

さて、宇都宮について真っ先にしたことは、駅に行くこと。俺らしいと言えば俺らしいけど、駅には観光案内所があるはずで、観光案内所には餃子の美味しい店が載ったガイドマップがあるはずだ、と踏んでいたからだ。その途中、駅ビルの1階に、行列のできたお店を見かけた。昼飯時でも夕飯時でもない午後2時半の中途半端な時間に行列ができるとは、恐るべし宇都宮。

さて、観光案内所で地図をもらって、とりあえず駅から近い場所で探す。腹の虫がうなってるので、さっきの行列の店はとりあえずパス。西口にある「宇都宮餃子房」というお店に行くことにした。幸い空いていた。セットメニューを頼みたかったが、時間が時間、もうセットは売り切れてしまったそうだ。仕方ないので、普通に「野菜餃子」と「おむすび餃子」を注文する。野菜餃子は野菜が入ったスタンダードな餃子(説明になってないな)で6個280円。おむすび餃子は揚げ餃子がご飯にくるまれているこの店のオリジナルで、3個で300円、だったはず。値段はうろ覚えだけど、だいたいこんなもん。サクッ、パリッ、としていてくどくもなく、美味しかったです。それでこの値段だし。来た甲斐がありました。

で、とりあえずお腹もふくれたので電車に乗りに行きました。宇都宮近郊には烏山線と日光線という2つの盲腸線(=終点が行き止まりの路線)があり、乗りつぶしのネックとなっているのです。まずは烏山線。宇都宮から東北線を黒磯方面へ2駅行った宝積寺で乗り換え、烏山まで1時間あまり。車内でうとうと、ぐっすり。そりゃそうだ、ほとんど寝てないんだもん。これからも寝ないだろうし、寝られるところで寝ておかないと。烏山は何の変哲もない田舎の駅でした。たとえるなら名鉄尾西線の森上くらいに(笑)。

で、6時前に宇都宮駅に戻ってきました。今度は日光線です。・・・・・・と、ホームの駅そばに「餃子うどん/そば」(350円)なるものを見つけました。どんなんだろう、と気になりましたが、時間もあまりなかったし、やめときました。次に目に入ったのは、さっき柏で買ってきたマックスコーヒー。栃木でも売ってるんだ、だったらわざわざ柏に寄らなくてもよかったじゃん。悔しいので一本買って飲みました。そしてやってきたのは、「カシオペア」。実は遠くから眺めたことは何回かあるけど、近くで見たのは初めてなんです。連休の中日ではありましたが、ほとんどの部屋は埋まっていました。いいな〜、羨ましいな〜、乗りたいな〜、誰か一緒に乗ってくれないかな〜(女性限定)。そんなことを考えつつ、日光線を往復してきました。日光にはまだ雪がかなり残っていました。本当なら往復JRでは面白くないので帰りは東武にしようかと思いましたが、時間もお金も倍かかる(新栃木経由になってしまい、距離が倍になる)のでやめておきました。

で、宇都宮に戻って夕食(もちろん餃子)です。せっかく宇都宮に来たんだから、来たときに行列のできていたあそこの餃子屋に行こう、と決めていました。その餃子屋、「みんみん」という店なんですけど、夕飯時です、案の定行列ができていました。そこで、立地のいい駅ビルだから行列ができるんだ、それに店内も狭いし、原付で来てるんだから本店まで行ってやろうと思い、本店に行きました。本店へは原付で5分くらいです、が、こっちも行列ができていました。それだったら、本店だし、並んじゃうんですけど、入口の脇に「本日は閉店いたしました」という看板が掛かっていたんです。時刻は午後8時を少し回ったところ、つまり本店の営業時間は午後8時までだったんです。しょうがないので、駅の東側にある支店に行ってみました。休みでした。ガイドマップで調べてみると、「みんみん」はパセオ店(駅ビルの店)が午後9時までの営業な他は、全て8時で閉まってしまうことが分かりました。あらら。なので駅に戻って、原付をさっきまで置いていた場所に置いて、店に行きました。そしたら、「本日は閉店いたしました」の立て看板を今まさに出しているところ。ちょうどオーダーストップ、行列打ち切り。がくーっ。

仕方ないので、隣の餃子屋に並んだわけです。そしたら5分としないうちに、こちらも行列が打ち切られました。ちょうど俺までで。で、「ご飯が切れてしまったので、申し訳ありませんがこちらのメニューだけになってしまいますが」。その店名物の味噌餃子なんかが売り切れてしまっている。ま、しょうがないか。待ってる間に店の入口に貼ってあった雑誌の切り抜きを見ながら、「この店は11時までやってるなぁ、あとで行こうかなぁ」などと考えてたり。でも、焼き餃子も水餃子も美味しかったし、店員の女の子も親切でかわいかったし、満足したので良しとしましょう。

復路/2月11日(日・祝)〜12日(月・振休)

さあ、餃子も食べたし、帰ります。どうやって帰りましょうか。前橋を経由してみるとか、東京都心を通らないルートをいろいろ考えてみたのですが、夜も遅いので幹線道路を通る方がよいだろうと考え、宇都宮→(R4)→春日部→(R16)→相模原→(R129)→平塚というルートでR1に乗り、それから箱根を熱函道路で越える以外はR1を走ることにしました。言葉で書いてもピンとこないでしょうが、地図を載せるのは面倒なので地図片手にご確認ください。

午後9時13分に宇都宮を出発。R4は市内を走る旧道と郊外を走るバイパス(新4号国道)があるのですが、時間を稼ぐためにバイパスにしました。ところがこのバイパス、初めは4車線だったのですが、宇都宮市を出る頃になって2車線になってしまい、それから埼玉県に入るくらいまで、一部の「ゆずり車線区間」を除き、延々と2車線のままだったんです。行きにも書きましたが、こういうハイスピードの道路で2車線というのは、辛いんです。それでも頑張って走りました。でも疲れていたようです、春日部のR16との交差点を見落としました。大きな交差点のはずなのに、どうして見落としたんでしょう。春日部市を強く意識して走っていながら、実際に交差点があったのは春日部市の東隣の庄和町という町だったので見落としたのかも知れません(旧道との交差点は春日部市にある)。とにかく、交差点に気付かないまま越谷に入ってしまいました。越谷は明らかに行きすぎだということは知っていたので、ルート変更、都心を突き抜けていくことにしました。元々どちらにしようか迷っていたので、気分的には問題ありませんでした。草加には沿線にスーパー銭湯がありましたが、あえて通過しました。さすがバイパス、宇都宮を出て2時間で97km走りました。都内に入ってからはさすがにそこまでスピードは出せませんでしたが、日本橋到着は11時40分。宇都宮から日本橋までの108.8kmを2時間半で走れました。っつーか、原付で東京に来ると必ず日本橋通ってるなぁ。別に環七や環八使ってもいいのに。

で、日本橋から横浜へは、前回が第二京浜(R1)で来ているので、今回は第一京浜(R15)を走ります。ここから先は箱根駅伝のルートとしてもお馴染みですね。横浜までの30kmあまりを1時間もかからずに走り抜けました。R15はそのままR1に合流するので、そのまま保土ヶ谷方面、権太坂に行けばいいのですが、どうしても横浜新道が走りたくなったので、ルート変更して新保土ヶ谷インターへ行きました。首都高速も第三京浜も横横道路も自動車専用道路なのに、どうして横新だけ原付通れるのだろう、とツーリングマップルを疑ってみましたが、実際、走ってもいいようです。ただ、接続している道路は先述の自動車専用道路ばかり、また横新そのものも4〜6車線の完全立体交差で、ましてや深夜1時、ほとんど高速道路。そんな中を原付で行くのですから、怖い怖い。料金所の料金表示を見るまで、本当に通っていいものなのかびくびくしました(ちなみに通行料金は50円)。でも高速道路を走れたということで、満足です。(笑)

あとはひたすら東海道、茅ヶ崎で給油がてらの休憩を取ったのが、宇都宮を出発して以来最初の休憩となりました。4時間走り続けたわけです。本当は新湘南バイパスとか西湘バイパスとか箱根新道とか通りたいんですが、すべて自動車専用道路。原付は旧道をひた走るほかないのです。この時間なので空いてますけど。小田原を深夜2時半に通過、「箱根峠は凍結、走行注意」なんて案内が出てました。昨日は雪でチェーン規制なんてことを知ってると、本当に凍結していそうで怖いです。二輪だし。ということもあって、熱函道路にしました。小田原でしばしR1と別れ、R135へ。R135は意外と細く、海のすぐそばを走り、結構カーブが多い道路。なるほど慢性的に渋滞するわけだ。熱海までは結構距離があったりする。真鶴道路は旧道しか通れない(新道は自動車専用道路)。熱海ビーチラインは原付通れない(これは解せない)。深夜3時15分頃熱海着。こんな時間じゃ外湯なんかやってないよな、と思いつつ、青看に騙されて駅前に出てみたり。ようやく見つけた熱函道路方面への道(県道11号)。これが道幅十分なんだけどとんでもない急坂で、セカンドギアでも上れないくらい。こんなところでファーストギアを使うなんて、今まで青崩峠でしか使った事なかったのに。熱函利用も考え物だなぁ、と思いつつ、熱函道路そのものは快適な道でした。凍結が怖かったけど。

というわけで一番の難所である箱根を越えて、ほっと一息、三島のファミレスで休憩です。時刻は午前4時。すでに200km以上走っているので上出来でしょう。あと250kmあったりしますが。コーヒーを飲みつつ。トイレに行って顔を洗ったら、ビックリしました。目が充血していて、真っ赤でした。実質2日連続徹夜なわけだから。少しでも寝た方がいいのかな、と思って、寝てみましたが、大して眠れず。まあいいや、事故るより。30分ほど休息して、また出発です。

さて、あとはR1を飛ばしていけばいい、わけですが、行きに嫌になって降りてしまったバイパスのこともあり、この時間だし、旧道を通っていくことにしました。沼津の市街地を抜け、海岸の松並木の横を走り、蒲原、由比の町を抜けていきました。道の駅富士川楽座(東名の富士川SAに接していて、相互に行き来ができる)にも行ってみようかと思いましたが、やめときました。 明け方なので前後に車はほとんどいません。午前6時に清水駅前を通過、もう電車は動いている時間です。夜も明けてきたし、R149&R150で帰ろうかとも思いましたが、あえてR1。20分後に静岡駅前を通過しました。

沼津〜由比に引き続き、宇津の谷峠でも旧道を通ってみました。宇津の谷峠には、現在R1になっているトンネルの他に、大正時代に掘られて現在のトンネルができるまでR1だったトンネル、そして明治9年に掘られた煉瓦造りのトンネルと、3世代のトンネルが残っています。もちろん煉瓦造りのトンネルも通ってみました。その後も、藤枝バイパスは原付が通れないから仕方ないにしても、金谷、日坂、掛川、袋井と、バイパスの有料無料に関わらず、すべて旧道を通ってみました。金谷では小夜の中山で現R1に合流してしまったんですけど、トンネルが昔のままなので仕方ないですね。朝8時、掛川で朝食を摂りました。

で、浜松もバイパスなんですが、さすがにここはバイパスを使いました。一つは時間のこと、朝9時を過ぎて交通量も多くなってきました。もうひとつは旧道のルートがいまいちよく分からないこと。最後に、浜松くらいいつでも来られるということ。とうとう浜松は近距離になってしまいました(片道100km程度です)。でバイパスを快走、浜名バイパスとの分岐点に来ました。トラックの多くが旧道を走ります。勘弁してください。スピード遅いし、横幅あるし、排ガスでやられるし。しかも無料の潮見バイパスも使わず潮見坂を登るのはどうしてですか。頼むからバイパス使ってください。

というわけで愛知県に入りました。走っている車に三河ナンバーが多くなると、ほっとします。豊橋の市街地を抜け、先週も寄った豊川のゲーセンで遊んでいこうと思ったら、開店前でした。開店は11時、現在10時40分。隣のユニクロで暇をつぶします。そこまでして寄るのは、タンバリンが100円3曲だからです(笑)。いろいろやって、けっこうお金使いました。その後は岡崎までR1を使って、岡崎からは平針街道で名古屋に帰ってきました。この間、目がイッてました。名古屋に着いたのは昼の1時半、宇都宮を出て16時間15分後でした。帰りの走行距離は492.9kmとわずかに500kmを下回りました。今回の総走行距離は1,011.7km(宇都宮市内走行6.2km)と、日帰り(?)で初めて1,000kmを超えました。

その後

とりあえず昼ご飯でスパゲッティを茹でて、とっとと寝ました。たぶん起きたら夜中だろうなぁ・・・・・・と思っていたんですが、目が覚めたら外は明るかったんです(笑)。起床、翌朝8時半。寝たのは2時半だったので、睡眠時間18時間。人間、こんなにも寝られるんですね。さぁ、試験・・・・・・。