ツーリング

天橋立へツーリング

きっかけ

ご存じ、日本三景の一つ・天橋立。あの橋のように見える松の茂った部分に、ツーリングマップルを見ると「原付は通行可」と書かれていたのが発端です(笑)。

往路/6月3日(日)

バイトの終わった深夜1時に出発。家に帰らず、バイト先からいきなり出撃です。岐阜、大垣、米原と順調に進んでいったのですが、野洲付近でどうしても眠くなって、吉野家で休憩。大して眠気は取れなかったが、午前4時半頃京都市内を通過、国道9号線へ。午前5時には、昨年の夏合宿の際に気になったRSガレリア亀岡に到着。さすがにこんな時間なので空いてないが、図書館があったり、とにかく規模がでかい。6時頃、丹波で9号から27号へスイッチ。霧が出る。7時半頃、西舞鶴駅前に到着。駅を見学(笑)したあと当然R177を塗って、8時半頃天橋立に到着。

丹後にて

主目的である「原付で天橋立渡り」を実行する前に、天橋立が天橋立として見える、おなじみの風景を見ておきたかったので、天橋立ビューランドへ。山頂へ行くのにモノレールとリフトの2通りがあったので、行きはモノレール、帰りはリフトとすることに。で、このモノレール、ちゃっちい(笑)。山頂ではおなじみの股のぞき。

で、いよいよメインディッシュ。原付で天橋立を渡ります。入口に「乗用車や125cc以上の二輪は通ってはいけない」旨の看板が出ているということは、確かに原付は通っていいようです。とはいえ実質は歩道なので、ゆっくり進むことに。長さはおよそ1.5kmあります。どうやら京都府道天橋立公園線という立派な名称が付いているようです。

天橋立のあとは、こちらもかねてから行きたかった加悦SL広場へ。写真撮りまくりました。デジカメだし。

復路

加悦からはR176からR9に出て、定石通り京都へ。というより、他に道がないのです。昼1時過ぎ、あまりに眠くなって(徹夜走行するとこの時間に眠気が襲ってくる)、気が付いたら数km進んでるくらいのヤバイ状況だったので、RS丹波マーケスの休憩所っぽいところで大の字になって30分ほど仮眠しました。

亀岡市内は当然のように渋滞。どうしてこんなに混むのだろうと思ったら、沿線の店が自身の駐車場から車を出すために本線の流れを止めたりするのですね。そりゃ混むわけだ。かといって原付には他に選択肢なし。

で、ようやく京都市内。ここで映画を観ます。なぜって・・・・・・名古屋でもやってるのですが、日程がうまく合わなくて、ここで観るのがベストという結論になってしまったからです。名古屋以外で映画を観たのはたぶん初めて。というより、映画そのものをそれほど観ていませんが。何の映画かは言わずもがな。

で、オーソドックスに鈴鹿峠経由で帰宅。