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2023|03|
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2004年08月11日(水) 夏休み帰省道中(6) [長年日記]
■ 通潤橋
ここを宿泊場所にしたのは、(単に)通潤橋が見たかっただけです。
いつかの数学(算数?)の教科書にこの橋が載っていて、橋の中央から放水していました。放物線を表現したかったのだと思いますが、知らない橋の迫力に、ちょっと惹かれていました。
さて。私が訪れたときは、橋は放水していませんでした。そもそも灌漑用の水路橋なので、しょっちゅう放水していては水が送れません。看板によると、土休日の正午に放水をするそうです。あと、観光バスが来たときなどは「有料で」放水するそうです。一回5,000円。阿漕だなぁ。
■ 高千穂
車をさらに山のほうへ進めて、高千穂へ。朝食がまだだったので、高千穂ならジョイフルがあるだろうと国道を走っていたら、本当にありました(笑)。
高千穂なので、天岩戸神社へ行きました。天照大神がお隠れになった天岩戸は、神社(本殿)と川を挟んで反対側にあります。で、本殿の扉は閉じられていました。お願いすれば(無料で)講釈付きで拝観できる、とのことでしたが、面倒なのでやめてしまいました。今思えば後悔。
天安河原へも行きました。こちらは立ち入りができます。石を積み上げてお祈りをするらしく、ちょっと異様で気を遣う風景でした(石を崩しちゃ罰が当たりそうだもの)。
私も、一つだけ石を積みました。
■ 高森〜高千穂
高千穂峡は駐車場が満杯だったので通過。阿蘇方面へ向かいます。
道中に、「トンネルの駅」という施設がありました。高森〜高千穂に敷設されるはずだった鉄道の、完成してしまっていたトンネルを、焼酎の貯蔵庫として利用している施設です。そこには、高千穂鉄道で走っているはずのディーゼルカー(TR300形)が・・・。ここにいるということは廃車になったということだが、まだ新しいのになぜ?
ともかく、個人的にはたまらない(笑)場所なのですが、試飲できない(させてくれるのに)のが悔しい。
■ 阿蘇の山を越え、やまなみハイウェイへ。
途中、一の宮温泉センターで入浴。施設はまあまあだが、何より安い!温泉で300円ぽっきり。
そして、やまなみハイウェイは、バイクで走ったらさぞ気持ちいいだろう、というくらいステキな道でした。来てよかった。
■ 帰るぞ。
玖珠からR210を久留米へ向かい、久留米ラーメン。
MLの方に迎撃していただき、福岡まで同行。さらに迎撃を受けました。深夜にもかかわらずありがとうございました。
なぜか飯塚・直方経由で高速に乗り(八幡IC)、吉志PAで就寝。
■ 本日のドライブ
熊本県矢部町→大分県久住町→福岡県北九州市418.3km、走行距離累計2778.7kmでした。
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