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2001年08月08日(水) [長年日記]

更新間隔が開いてしまいました。これはひとえにFFXをやってるせいです。5日間でプレイ時間が22時間半。一日平均4時間半。さぞかし勉強が進んでいないだろうと思いきや、違うのです。今までパソコンに向かっていたりお出かけしてたりした時間がFFに向けられているので、勉強時間は以前と変わっていないのです。・・・・・・変わっていないので、ほとんど勉強してないことに変わりはないのですが(汗)。でも毎日机に向かうようにはしています。向かっているだけでなく、過去問をちゃんと解いてます。ただ、そのペースが遅いだけです(汗)。

さて、今日は「まるはちの日」です。名古屋市の市章が○の中に八を入れたものだからです。で、市がいろいろとイベントをやってくれるわけですが、そんなのはあまり興味がなくて、まるはちに因み毎月8日は市バス・地下鉄の一日乗車券が安いのです。最近テレビに向かってばかりなのでたまには外出しようと思って、まだ乗っていなかった「ゆとりーとライン」に乗ってきました。

「ゆとりーとライン」とは、大曽根と守山区北部を結ぶガイドウェイバスです。ではガイドウェイバスとは何かと申しますと、新交通システムと路線バスのあいの子みたいなもので、東京の方なら「ゆりかもめ」、大阪の方なら「ニュートラム」、神戸の方なら「ポートライナー」、広島の方なら「アストラムライン」、小牧市東部の方なら「ピーチライナー」の車両が普通のバスだったと思っていただければ結構です。でもって、守山北部では普通のバスとなって走ります。このシステム、日本ではここが唯一のものです。

まずは起点の大曽根駅です。ここ大曽根から小幡緑地までは高架区間で、鉄道なのです(正確には軌道です。「ゆりかもめ」や「ニュートラム」と同じ扱いです)。でも、改札がありません。いや、あるにはあるのですが、降車側にしかないのです(運賃は後払い)。しかも、改札じゃなくて、バスの料金箱が備え付けられています。なんか変です。とても違和感があります。そして階段を上ると、行き先ごとに乗り場が分かれていて、お客さんが並んでいます。やってくるのはバス。どう考えてもバスターミナルなんですが、鉄道です。その証拠に、「軌道内立ち入り禁止」という警告板があったり(軌道内って、ただのコンクリートの地面だけど)、駅名標が建っていたり、1番線とか書いてあったりします。

で、バスに乗り込みます。時間になったので発車します。運転手はバスの運転手です(当たり前)。でもハンドル持ってません。ガイドウェイバスです、ガイドウェイに沿ってバスが曲がっていくのでハンドル操作しなくていいのです。手を離しているのに勝手にハンドルが切られているのは、なんだか妙です。でもここは鉄道です、鉄道ではレールに乗って動くのでハンドル操作なんかする必要がありません、アクセルとブレーキだけやっていればいいのです。そう考えると、当たり前ではあります。

小幡緑地からは普通の路線バスになります。妙な区間はおしまいです、が、ここから運賃が跳ね上がります。乗客数が伸び悩んでいるのも運賃が高いからのようです。これは、法律上小幡緑地までが「鉄道」、その先は「バス」で、管轄する法律が違うために、実際は通しで乗っていても運賃上は鉄道とバスを乗り継いだことになってしまうからです。どうして高架区間を「鉄道」ではなくバスの専用「道路」という扱いにしなかったのでしょう?できなかったのでしょうか?そうすれば、もっと自由に運賃を設定できたのに。でも高架区間も一直線というわけではなく、微妙に曲がってるんですよね。それに急カーブがあって、ガイドウェイなしで対向バスと接触せずに曲がれるか疑問だったりしますが。

ゆとりーとラインの終点・高蔵寺に到着。ここからはJRで戻ります。電車(今度は正真正銘の電車)の中では読書。私の場合、最も落ち着いて読書できる場所って電車の中なんですよね。でも教科書の類はダメです、机の上にノートを広げて、いろいろ書きながらやらないと理解できません。読みたくてもなかなか時間がなくて読めなかった本があったので、せっかく一日乗車券を持っていることだし、桜通線を全線一往復して(約1時間)読書に励んでみました。おかげで読み終わりました。あ〜、読書旅行にでも行こうかな。


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