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2001年08月29日(水) [長年日記]
■ 院試2日目
ガイダンスが昨日のうちに終わってしまったので、今日は専門分野の試験のみ。こちらは朝9時開始と昨日より1時間以上早いので、がんばって7時に起きました。昨日と同じようにミスドに朝食に行こうかと思ったが、ちょっとばかし二度寝してちょっとばかし時間が無くなったので、まあいいや、ということでカロリーメイトの出番になりました。
研究室に寄って、試験会場へ。まず、試験に先立って回収される講座希望用紙を記入。第1希望(松下研)・第2希望(正畠研)を書いた後は、てきとー。一応考えて書いてはいるけどね。正畠研は人気薄なので、成績悪くても第2でひっかかるから、第3希望以下は多分無意味だろう、と思ったのです。ちゃっちゃっと書き上げた後は、計測化学の記憶ものをチェック。
開始10分前くらいになると、「悪あがきはやめて机の上のものをしまいなさい」指令が下るので、おとなしく従う。そして問題用紙が配られる。表紙から1問目が透けて見える。実在気体の状態方程式の問題。よっしゃ、解ける!と心の中でガッツポーズ。
試験開始の合図、とともに、問題をひととおり見る。物理化学(問題番号1・2)は多分いけそう。有機化学(3・4)はさっぱりわからん。無機化学(5・6)は、5のほうなら何とか半分くらいは解けるかもしれない。他で解けなかったら考えよう。計測化学(7・8)は、簡単そう。昨年出たGCがまた出題されていたのはびっくり。GCは昨年出たから今年は出ないだろうと手を抜いたので、ここだけお手上げ。とりあえずGC以外の計測化学に手を着け、物理化学へ。反応速度論の問題は今までと毛色が違うものだったが、こういう問題の方が暗記ものや計算もの(=手法暗記もの)より考えられるので好き。暗記しなきゃ点が取れない問題は、「そんなの本見れば乗ってるやん」と思ってしまうので嫌いだし、苦手なのだ。
結果、当初の予定通り物理化学と計測化学を2問ずつ取って、おしまい。時間が1時間ほど余ってしまったので、ざっと見直しをしたあとは、心の中で「しゅ〜りょ〜」と叫び、一人で解放感に浸ったのち、寝ました。本当に寝ていました。
試験終了の合図で起きて、提出。終わりました!終わりました!その場でFFXを貸し、研究室に戻って、食事に行って、帰宅!みんGOLをひとしきりやったあと、医者へ行くため実家に帰りました。
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