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■ 佐渡行き

ふと思い立って、佐渡へ行ってきました。

でも、佐渡へ行くことが目的ではないのです。

目的は・・・7月に再開した佐渡行きの飛行機（新日本航空）に乗ること。

前日にくれよん（新潟交通の旅行部門）に空席確認すると、あっさりOK。

午前中に新潟へ移動し、3便あるうちの最終便（14:50発）に乗るために空港へ。

待ち合わせは出発25分前にターミナルビル内のくれよん窓口の前・・・ということで25分前に行ってみると、職員の方がぽつんと立っている。そこからワゴン車に乗せられて、駐車場と反対側にある佐渡行き専用のターミナルへ。

すでにおっちゃん数名が待合室におり、乗客6名で出発ということでした。

搭乗券はもちろん手書き。機材はBN-2Bアイランダーという9人乗りの小型飛行機。搭乗時に体重を申請して、機体のバランスが取れるように配置をしていくので、こちらから座席を指定することは（基本的に）できません。自分は一番後ろでしたorz

定刻5分くらい前に搭乗開始。狭い。うるさい。。時間がないし、後ろから乗らないと前の人が乗れないので、写真撮ってる余裕なし。。

いよいよ離陸。本滑走路のほうから離陸するのね。。。足元から下界が見えるので、なかなか楽しいです。

天候は安定しているのですが、やはり小型機、結構揺れます。離陸してしまえば下は海なので、あまり面白くなく。でも高度が低いためか、佐渡島の海岸段丘や加茂湖のカキの生簀ははっきりわかりました。

25分ほどで佐渡空港到着。ちょっとばかし写真撮影させてもらいました。

空港からは、搭乗時に予約しておいた乗り合いタクシーで両津港まで行きます。お客は自分ひとりですが、300円。（これ、事前の情報がほとんどなく、搭乗時に紹介されてはじめて知ったというものです。ぜったいPR不足！）

■ 佐渡にて

両津に着いて・・・特にやることなし。そりゃ目的は達成しちゃったのだから。さすがに本土とんぼ返りはもったいないので、佐渡で一泊。でもまだ午後4時。

とりあえず宿に荷物置いて、両津の街をぶらぶら。でも大して広くないし、暗くなったら何もできない。

6時過ぎて、飲み屋が開いてきたので、エイヤーで店決めて飛び込んでみることに。まだ11月なので、寒ブリには早いし、カキも大きくなっていないとのこと。時期がはずれなのはわかっていたけど、冬になったら時間ないし海が時化て帰れなくなりそうだし。

そんなわけで、8時前に店を出て、さっさと宿に帰って風呂入って。宿でお楽しみがあるわけでもないので、10時就寝！