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2023|03|
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2000年04月30日(日) [長年日記]
■ 583はくつる乗車記 2日目
4時ごろ一度目が覚めたが、どこを走っているのかわからないのでもう一度寝る。起きたのは青森到着15分前。タイミングは完璧だ。
青森駅では、583の写真を撮ったり、みどりの窓口で物色したり。「スーパーはつかり登場記念・歴代はつかり車両オレンジカード」を買おうか迷ったが、5枚組(5000円)ということもあり見送り。
普通列車で弘前へ。とりあえずの目的地は大鰐(温泉)なので大鰐温泉まで行けばいいのだが、今日は弘前から秋田内陸縦貫を通って角館へ行く臨時列車「角館さくら号」が急行「もりよし」で使われていたちょっと豪華な車両を使って運転されるので、乗ってみるのだ。みどりの窓口でオレンジカードを買おうと思ったら、結構人が並んでいた。駅員とのやり取りを聞いていると、ほとんどが「角館さくら号」に乗って角館に行くようだ。列車は座席満員、いいことだ。
大鰐温泉で下車。弘南鉄道に乗り換えて、弘前へ戻る。南海1521はもう使わないのだろうか。
中央弘前に到着。当初の予定では次は津軽鉄道に乗るのだけども、桜がきれいなので弘前城へ。桜を堪能した後は、弘前駅に戻り、弘南鉄道弘南線に乗って黒石まで往復。のどかな田園風景。終点・黒石からJR川部に延びていた黒石線は、今も枕木・レールともしっかり残っていた。
弘前へ戻って斉木と合流、いなほで青森へ。ホームはさくらまつりの観光客がたくさんいて、自由席の乗車口の前に長蛇の列を作っていた。いなほはその名のとおり新潟始発で6両編成(自由席3両)だが、斉木と「これで全員座れたら大笑いだな」と話していた。そしたら、本当に全員座れてしまった。いかにここまで閑散としていたか。
青森で夕食(ほたて駅弁)を仕入れて、三厩行きの普通列車に乗って、JR東日本最北端の三厩へ。津軽線の津軽二股と海峡線の津軽今別は隣同士、なのに会社は別、ダイヤもバラバラで相手のことを考えてない。何とかならないかなあ。三厩が有人駅だとは思わなかった。
乗ってきた列車で蟹田まで戻って、海峡に乗る。快速海峡はどうして客車なんだろうか。やはり海峡はドラえもんカーに限る。ところが、ドラえもんカーに電気がついていない。ビデオもやっていない。それでもカーペットカーがいっぱいなので、ここでくつろぐ。そのうち電気がついて、ビデオも「のびたの恐竜」を上映し始めた。
函館に到着。ホテルのチェックインを済ませ、コンビニで酒とつまみを買い込んで、プロ野球ニュースを見ながらミニ宴会。今日も勝ったぞビールがうまい。
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