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2023|03|
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1999年08月07日(土) [長年日記]
岡崎高校鉄道研究会OB会研修?旅行。福井に行って来ました。
何故福井か?実は、なぜかみんな、あまり北陸には縁がなかったのです。18きっぷを使って行こうとすると、山岳部を避けて米原経由で回らなければならないという「距離の壁」や、北陸本線が特急主体のダイヤを組んでいることによる「乗り継ぎの壁」にぶち当たり、ついつい敬遠してしまうようです。例えば金沢へは、どう頑張っても3〜4時間くらいしか滞在できないのに、乗り継ぎに50分待たされることもあります。私だって、最近は鉄道旅行検定を金沢で受けたり、昇圧前の北鉄浅野川線を撮りに行ったりしていましたが、それらはごく最近のことで、福井にはほとんど足を踏み入れたことがなかったのです。
というわけで、朝一の電車に乗って出発。途中、敦賀までは現役の研修旅行と同一日程にした。どうやら今年も、顧問である○○先生とと同室という「犠牲者」が出るらしい。
福井では、まず京福に乗って、永平寺へ行く。幸い、土休日限定発売の全線フリーが発売されていた(1,000円)ので購入。福井から三国や勝山まで片道900円(村井さん曰く「死ぬほど高い」)なので、これがいかに安いかおわかりだろう。これにより京福を全線走破することがほぼ決定。ツリカケサウンドを楽しんだりしながら、次は勝山へ。ここで食事にするつもりだったが、勝山の駅前には何もなく(市街地へは川を渡らなければならない)、あえなく引き返す。福井駅で食事。それから三国港へ。はっきり言って、ただ行っただけ。思ったより時間がかかる(片道45分)。帰りは田原町で下車し、福鉄へ乗り換え。田原町といえば、村井さんの母校・藤島高校の最寄り駅。「俵万智の出身高校の最寄り駅は、田原町(たわらまち)である。○か×か?」という村井さんの問題にもあるように、あの俵万智さんの母校でもあります。さすがに土曜日なので高校生はあまり見かけませんでした。市役所前で急行に乗り換え、武生新へ。武生新には、ビール電車になってる600形601(元名古屋市交通局1200形、つまり名城線のきーない電車)がいたので、写真撮影。車号が名鉄フォントになってる。
帰り道。敦賀では東日本の485-3000が来てビックリする。ビールを買い込む。米原で駅弁を買って、夕食にする。大垣行きの113系は、コンプレッサーが壊れていてエアーが抜ける音がする。大垣〜刈谷は313系に乗る。かいて〜き。
豊田着22:30。つかれた。おやすみ。明日は何もない。
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